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山形県が舞台のアニメ聖地9選!千と千尋の神隠しや3月のライオンの聖地を紹介

山形県は、蔵王連峰の雄大な自然や歴史ある温泉地、のどかな農村風景など、多彩な魅力を持つ観光地として知られています。

特に大正ロマンの街並みが残る温泉街や、エメラルドグリーンの火口湖が広がる山岳景観、将棋文化が根付く城下町など、個性豊かなスポットが県内各地に点在しています。

こうした風景は多くの映像作品やアニメの舞台・モデルとしても語られてきました。温泉街を歩いたり、山岳ドライブを楽しんだり、歴史ある町並みを散策したりするなかで、物語の世界を思わせる景色に出会えるのも山形旅行の魅力です。

本記事では、そんな山形県に点在する“アニメの舞台として知られる場所”を紹介します。

目次

千と千尋の神隠し

『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルの一つではないかと言われている場所が、山形県尾花沢市にある「銀山温泉」です。

大正時代の面影を残す木造旅館が川沿いに立ち並び、夕暮れになるとガス灯が灯る幻想的な景観が広がります。

特に雪の季節には白銀の温泉街に灯りがともり、まるで映画の世界に入り込んだような雰囲気になることから、多くの観光客やファンが訪れています。

なお公式に特定のモデルがあるわけではありませんが、レトロな街並みや赤い橋などの景観が作品の世界観を連想させるスポットとして広く知られています。 

おもひでぽろぽろ

スタジオジブリ作品『おもひでぽろぽろ』は、山形県山形市の農村風景を参考に制作された作品として知られています。

特に舞台のモデルの一つとされるのが、JR仙山線の「高瀬駅」やその周辺に広がる高瀬地区です。

紅花の栽培で知られるこの地域には、のどかな田園風景や昔ながらの農村文化が今も残っており、作品に描かれた田舎の空気感を感じられる場所としてファンの間で人気があります。

夏には紅花が咲き誇り、山形の自然や農業文化を体験できる観光スポットとしても注目されています。

3月のライオン

将棋をテーマにした人気作品『3月のライオン』に関連して注目される場所のひとつが、山形県天童市です。

天童市は全国の将棋駒の多くを生産する「将棋のまち」として知られ、街のいたるところで将棋文化を感じることができます。

市内には将棋駒の資料館や巨大な将棋駒のモニュメントがあり、春には武者姿の人々が駒となって対局を再現する「人間将棋」も開催されます。作品の舞台は主に東京ですが、将棋文化を体感できる町としてファンが訪れることも多く、作品の世界観をより深く楽しめる場所となっています。

アブソリュート・デュオ

『アブソリュート・デュオ』の舞台モデルのひとつと言われているのが、山形市にある「旧山形師範学校本館」です。

現在は歴史的建造物として保存されており、近くの文翔館とともに山形を代表する近代建築のひとつとして知られています。赤レンガと洋風建築が特徴の建物で、作中に登場する学園の雰囲気を思わせる外観が印象的です。

アニメでは異能力バトルが描かれますが、その舞台のモデルが山形の歴史的建築であることはファンの間でも知られています。JR山形駅からもアクセスしやすく、山形市内観光と合わせて訪れやすいスポットです。

ラブひな

人気ラブコメ作品『ラブひな』に登場する「ひなた荘」のモデルの一つと言われているのが、尾花沢市の銀山温泉にある旅館「小関館」です。

大正ロマンの雰囲気が残る銀山温泉は、川沿いに木造旅館が立ち並ぶ美しい温泉街として知られています。作中の女子寮のイメージと重なることから、ファンの間では聖地として語られることが多い場所です。

銀山温泉は四季によって表情が大きく変わり、特に冬の雪景色は幻想的な雰囲気を楽しめます。温泉街の散策や足湯も人気で、アニメファンだけでなく多くの観光客が訪れる山形屈指の観光地です。

ガーリッシュナンバー

声優業界をテーマにした作品『ガーリッシュナンバー』では、山形県が舞台の一つとして登場します。

作中ではキャラクターたちが新幹線で降り立つ場所として「山形駅」が描かれ、その後に向かう観光地として「銀山温泉」も登場します。

銀山温泉は足湯やレトロな温泉街の景観で知られ、作中でもキャラクターたちが訪れる印象的な場所として描かれています。

山形駅は県内観光の玄関口であり、周辺には飲食店や土産店も多く立ち並びます。山形観光のスタート地点として、作品のシーンを思い出しながら散策してみるのもおすすめです。

お兄ちゃんはおしまい!

『お兄ちゃんはおしまい!』に登場する温泉街のシーンのモデルの一つと考えられているのが、山形県尾花沢市の「銀山温泉」です。

大正時代の雰囲気を残す木造旅館が川沿いに並ぶ温泉街で、レトロな景観が魅力の観光地として知られています。作中でも似た雰囲気の温泉街が登場し、ファンの間ではモデルではないかと話題になりました。

SHIROBAKO

アニメ制作の舞台裏を描いた人気作品『SHIROBAKO』には、山形県上山市にある高校を思わせる設定が登場します。作中で主人公たちが通っていたのは「上山高校」という学校で、アニメーション同好会の5人が将来一緒に作品を作る夢を誓い合った場所として描かれています。現在、実在する学校として知られているのが「山形県立上山明新館高校」で、旧上山高校の流れをくむ学校です。 

上山市は蔵王連峰のふもとに位置する温泉地で、「上山温泉」や武家屋敷などの観光スポットでも知られています。歴史ある城下町の雰囲気が残る街並みを散策しながら、作中で描かれる青春の原点を想像してみるのも面白いでしょう。

好きでも嫌いなあまのじゃく

2024年公開のアニメ映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』には、山形県を中心とした東北の風景が数多く登場します。その中でも印象的な場所として知られているのが、蔵王連峰にある火口湖「御釜」です。

蔵王連峰にある火口湖「御釜」

エメラルドグリーンの湖をたたえたすり鉢状の火口地形が特徴で、作中に登場する鬼の世界を思わせる神秘的な場所のモデルの一つではないかと言われています。 

蔵王の御釜は標高約1,600mに位置し、天候や光の加減によって湖の色が変化することから「五色沼」とも呼ばれています。

蔵王エコーラインや蔵王ハイラインを通ってアクセスできる人気の観光スポットで、東北屈指の絶景として知られています。壮大な火山景観を眺めながら、作品の幻想的な世界観に思いを巡らせてみるのもおすすめです。

まとめ

山形県には、温泉街や山岳地帯、離島など多彩な自然と文化があり、数多くのアニメ作品の舞台やモデルとして語られてきました。

銀山温泉のような全国的に有名な観光地だけでなく、蔵王の御釜のような自然スポット、将棋文化で知られる天童市など、それぞれ異なる魅力を持つ場所が点在しています。作品の舞台を巡りながら山形の観光地を訪れることで、アニメの世界観と地域の魅力を同時に楽しめるでしょう。

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この記事を書いた人

2000年生まれ。フリーライター。これまでに50ヶ所以上のアニメ聖地に来訪。バックパッカー経験もあり。旅が好きです。

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